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劇団<夢バッグ>練習風景


 たくさんの人達に支えられて、役者たちは演技の練習を楽しんでいます。それはまた、支える側の喜びでもあります。

 


 

 

私たちの活動拠点<なごみん>

劇団の稽古は主に、岡崎市北部地域交流センター<なごみん>で行われます。交流センターは単に稽古場を貸し出すという施設ではなく、ここを利用する様々な市民活動団体が円滑に作業ができるように力を貸してくれるスタッフがたくさんいます。私たちの劇団も、立ち上げの頃からなごみんのスタッフに応援して貰っています。年に一回開かれるなごみんフェスタにも何度か出演しました。

 


 

第1回公演<春風吹くとき>

動物サーカス団で、一匹だけ仲間外れのライオンが、死んだはずのピエロに励まされ勇気をもって生きる決心をするという物語。たくさんの動物たちの愛くるしい演技と、ピエロとライオンと調教師の迫真の演技は、お客様の喝采を浴びました。


 

第2回公演<歌え!心の花たちよ>



発達障がいを抱えた少女が、通いなれた施設を出て、一般企業に就労する物語。軽いがゆえに理解されがたい障がいを抱えた少女が、厳しい企業に入り込むことで生じる様々な軋轢。ジョブコーチ、母親、教育係の上司、優しく見守る同僚らとともに、皆が少しずつ成長していく物語です。


 

第3回公演<そのまま輝け!>第1


 

様々なコンプレックスを抱えた若者たちが、公園で偶然に出会い、謎の旅人タクターの魔法の言葉でみるみる自信を取り戻します。最後はみんなで夢の合唱団を結成するという楽しいストーリーです。


 

第3回公演<そのまま輝け!>第2




 

心臓病を抱えたおじいさんが、親切な娘夫婦の家を飛び出して、古いアパートを改装して下宿屋を始めました。老後の生き方や、病気との付き合い方という問題を、古いアメリカンポップスや懐かしい映画の数々で綴る、シルバーエイジに贈るコメディ。


 子役たちに伝えたいこと


今はただ、劇を楽しんでくれればそれで良いのです。大人になった時、ふと思い出して欲しいと思います。世の中には、様々な障がいを持った人たちがいて、皆自分の人生を豊かに歩んでいるのだ、と言う当たり前のことを。


 

スタッフが役者になる



 

初めは「子どもたちのためになるのならば」と言って集まってきたスタッフが、いつの間にか舞台に立ち、自分の役と真剣に向き合っています。今はもう「○○ちゃんのママ」ではありません。一人の役者の誕生です。

 


私たちの仲間になりませんか。

 

 私たちはいろんな立場のいろんな考え方の人達と、友達になりたいと考えています。障がいの有無、種別にかかわらず、一緒にステージに立ちたいという方、裏方で手伝いをしたいという方、演出をしてみたい方、音楽を担当したい方、シナリオを書いてみたい方、事務仕事をやってみたいという方達を求めています。ぜひご参加ください。団員一同お待ちしています。

連絡先 090-6583-5096 またはお問い合わせフォームまで